持続可能性と ESG のためのサードパーティーデータソリューション
環境、社会、ガバナンス (ESG)、公共、気象、大気質、衛星画像、および他の多くのサードパーティーのデータセットを AWS Data Exchange でご利用いただけます。
ポートフォリオに気候リスクを織り込むことから、ESG 関連の新たな開示要件に準拠すること、自社のカーボンフットプリントを削減すること、そして再生可能エネルギーへの移行を定義することまで、AWS Data Exchange がお客様をサポートします。
持続可能性に関する戦略をサポートするために、これらの無料データソースをお試しください
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環境、社会、ガバナンス (ESG)
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ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン
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排出量
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気象と衛星
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農業とサプライチェーン
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環境、社会、ガバナンス (ESG)
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環境、社会、ガバナンス (ESG)
ポートフォリオのリスクを評価したり、お客様の価値観に合わせて投資要件を満たしたりすることを目指している金融サービス機関や企業にとって、ESG データはますます重要になっています。AWS Data Exchange は、サードパーティーのスコア、企業レベルの ESG に関する未処理のメトリクス、Arabesque、SASB、RepRisk などのプロバイダーから提供されるレポートフレームワークを含む、75 以上の ESG データ製品へのアクセスを提供します。
ESG News Sentiment Dataset
このトライアルデータセットは、ESG についての課題に関する企業レベルでの詳細なリアルタイムスコアリングを開発するために、数千のニュースソースに適用された産業規模の NLP です。
S-Ray Enterprise License
Enterprise License は、8,000 を超える上場企業の持続可能性に関するパフォーマンスを評価するための 4 つの持続可能性レンズを含む日次フィードです。
ワークフォースの構成
会社のワークフォースの構成、主要な役割に就く従業員の雇用と退職、会社間の異動、市場競争、会社の経費。
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ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン
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ダイバーシティ、エクイティ、インクルージョン
AWS Data Exchange は、DE&I 関連の問題を明らかにし、より包括的な未来に向けて前進するためのデータ製品へのアクセスをお客様に提供します。CGLytics が提供する Board Composition データを利用して、5,900 以上の上場企業の取締役会の多様性を分析およびベンチマークしたり、Rearc が提供する無料の Access to Education データを活用して、人口統計学的情報や地理的場所ごとにアクセスの格差を視覚化したりできます。
食料へのアクセス
このリストは、米国および世界の多様な人々の食料に対するアクセスに関連する 4 つのデータセットで構成されています。
ワークフォースの構成および動向に関するデータ (試用データ)
任意の企業のワークフォースの構成と動向を理解できます。
社会的公平性に関する感情
2012 年 1 月 1 日から 2019 年 12 月 31 日までの Array Analytic の社会感情モデルのサンプルデータ (分析例を含む)。
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排出量
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排出量
お客様は、地域および世界の排出量をより深く理解し、自社の排出量を削減したり、なくしたりすることをより強く求めるようになっています。Natural Capital Partners によると、Fortune 500 企業の 23% が 2030 年までにカーボンニュートラルを実現することを公言しています。AWS Data Exchange を利用して、Arabesque からの未処理の排出量データにアクセスしてポートフォリオの二酸化炭素排出量を分析およびレポートしたり、Rearc から提供される無料の USEEIO Supply Chain Factor データを利用して製品および/またはサプライチェーンに関連する排出量を推定したりできます。
CO2 排出量 (kt)
World Bank Open Data は、データへの無料かつオープンなアクセスを提供します。このリリースには、世界中のすべての国による二酸化炭素排出量がキロトン (kt) 単位で含まれています。
カーボン CER および EUA インデックス。End of Day 日次ファイルのサンプル
LEBA Carbon Indices は European Union Allowances (EUA) を対象として 2005 年 3 月に導入され、Certificates of Emission Reduction (CER) は 2007 年 10 月に含まれるようになりました。
未処理の排出データ
約 3,000 社の世界全体における Scope 1, Scope 2、および利用可能な場合は Scope 3 の排出 (二酸化炭素の合計トン数 (tCO2)) にアクセスできます。
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気象と衛星
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気象と衛星
世界中で自然災害が増え続ける中、気候変動が話題に上ることがますます多くなっています。100 を超える気象データセットと 150 を超える衛星データ製品へのアクセスが用意されています。これらを利用して、気象パターンの変化や、高い気候リスクが伴う投資を明らかにしたり、インフラストラクチャの崩壊を予測したりできるほか、気候変動の緩和や適応戦略を研究することもできます。また、Registry of Open Data on AWS に格納されている Amazon Sustainability Data Initiative (ASDI) で、信頼できるソースから追加のオープンデータリソースを見つけることもできます。
Historical Weather
米国の 50 の首都についての 1 時間ごとの過去の気象データのサンプル。Weather Source の大規模な世界気象アーカイブの小さなスニペットを表します。
California InSAR Displacement
危険な兆候を早期に検出することで、大切なインフラの損傷を防ぎ、環境を保護し、命を救うことができます。
Wind Farm Ranking
世界中の何百万もの仮想センサーから得られる、ローカルで正確な ClimaCell 独自の履歴データの 15 を超えるさまざまな気象パラメータ。
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農業とサプライチェーン
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農業とサプライチェーン
農家、小売業者、種子の生産者、食料品店、消費財の分野のすべてのお客様は、二酸化炭素の排出量を削減したり、なくしたりすることを目指しています。AWS Data Exchange は、Catalyst Earth などのプロバイダーからの衛星画像やインサイトを提供して作物の健康状態をモニタリングし、収量を最適化します。また、ClipperData の Grain and Oil Seeds のフローデータを提供し、船舶や貨物の分布を追跡してルートを最適化できるエリアを特定します。
Soil Mineral Indices Maps
Soil Mineral Indices は持続可能性のモニタリングをサポートします。また、収量予測など、付加価値の高い追加の農業アプリケーションの開発に使用できます。
Hourly Port of Call - Memphis
土壌に関する利用可能な公的および民間の情報源のうち、極めて信頼性が高く詳細なもののコレクション。さらに、サブスクライバーは API 経由でデータにアクセスできます。
USEEIO | サプライチェーン係数
このリストには、Greenhouse Gas Emission Factors for US Industries and Commodities を含む USEEIO モデルを利用した米国のサプライチェーン係数が含まれています。
オンデマンドウェビナー
3 ways to improve ESG scores and sustainability practices using third-party data
このウェビナーに登録して、Dun & Bradstreet が Amenity Analytics のサードパーティーのデータを活用し、ESG と持続可能性の戦略を改善している方法をご覧ください。
AWS Data Exchange をご利用のお客様
「Accenture では、ワークフォース、気候、パンデミック、社会的影響などによりサプライチェーンの不安定性に直面している当社のクライアントをサポートするためのプラットフォームを構築してきました。耐障害性を構築するには、労働力、天候、商品、Tier N の課題を可視化し、協力的な環境でサプライヤーからのインプットをリアルタイムに得る必要があります。AWS Data Exchange により、Amenity Analytics のニュースや感情データなど、モデルの情報を充実させるための最新データを迅速に利用できます。これにより、サプライチェーンの初期のリスク要因に関する予測的なインサイトを生み出し、コストや遅延を最小限に抑えるための what-if シナリオのシミュレーションを実行して、サプライヤーの混乱にリアルタイムで自動的に対応できます」
– Industry X Manufacturing and Operations North America、Lead、Prasad Satyavolu 氏
「Capgemini では、ESG の原則に基づいた革新的なデータ駆動型の製品やサービスを通じて、金融サービス組織のパーパスドリブンな成長の力を最大限引き出すことに取り組んでいます。AWS Data Exchange を活用して Arabesque の ESG データを利用することで、ハイパーパーソナライゼーションを備えたインテリジェントな ESG ソリューションを提供し、リテール業界のお客様の持続可能なバンキングと投資をこれまで以上に迅速かつ容易に推進できます」
– Capgemini、Head of ESG Solutions, Financial Services Insights & Data、Tej Vakta 氏
「Dun & Bradstreet では、世界中の何百万もの公開企業や非公開企業を対象とした包括的な ESG ランキングの構築に取り組んでいます。AWS Data Exchange を活用することで、サービス上で別のデータプロバイダーである Amenity Analytics から提供されるデータを簡単に利用して、高品質のテキスト分析やデータを提供できます。特に『グリーンウォッシング』になりやすいニュースやレポートのデータに関して、Amenity から提供される信頼できるデータを大規模に統合できるため、企業がどのように自らの ESG パフォーマンスを管理しているかについて、より正確な評価を提供できます」
– Head of Environmental, Social & Governance Product、Rochelle March 氏
「AWS Data Exchange により、Goldman Sachs はサードパーティーのデータ製品をより簡単に見つけてアクセスできるようになりました。今日では、当社はファイルおよびテーブルベースの配信方法の恩恵を受けて、消費パイプラインを統合し、データ処理量を削減するとともに、LSEG グループに属する Refinitiv から提供される ESG データなどのコンテンツを利用してインサイトを得るまでの時間を短縮しています」
– Goldman Sachs、Vice President & Tech Fellow、Ram Rajamony 氏
「AWS Data Exchange により、AWS ベースの投資データと分析エコシステムである Investics Cloud Ecosystem (ICE) で Arabesque S-Ray データを簡単に利用できます。ICE を使用して、Arabesque S-Ray からの堅牢な ESG データを、クライアントポートフォリオ情報、および投資分析データと組み合わせて、資産、ポートフォリオ、および部門レベルの持続可能性メトリックを提供します。次に、AWS Data Exchange を使用して、最終製品である Investics DARTS を AWS のお客様に配布します。機関投資家の資産運用会社と資産所有者は、AWS Data Exchange を介して Investics DARTS データのライセンスを取得し、プログラムで毎日更新を受け取ることができるため、投資ポートフォリオ全体の ESG コンプライアンスとパフォーマンスのメトリクスを簡単にモニタリングできます」
-Investics、President、William Pryor 氏
Neuravest のコアビジネスは、従来とは異なるデータセットに機械学習を適用し、得られたインサイトに基づいて投資ポートフォリオを作成することであり、すべては資産運用サービスを提供するお客様のために行われています。当社の機械学習の専門知識を Arabesque S-Ray データに適用することで、お客様のために新しい環境、社会、ガバナンス (ESG) ソリューションを開発できることを嬉しく思います。AWS Data Exchange を利用することで、機械による読み取りが可能な高品質の ESG データセットを迅速に入手し、既に AWS 上で実行されている多くのソリューションに簡単に統合できます」
-Neuravest、共同創業者兼 CEO、Erez Katz 氏
「PG Ventures では、中欧での地下採掘活動による土壌移転のリスクをどのように特定するかという、非常に具体的な問題の解決に着手しました。カナダの地球観測会社である CATALYST Insights は、これらの人災を明らかにするために必要な地盤変位データを提供してくれました。AWS Data Exchange を使用して CATALYST Insights のデータを利用することで、カーボンニュートラルの要件により石炭採掘が世界的に減速している中、即時的および将来的な影響に対する計画をサポートしています。CATALYST のサービスの柔軟性と、AWS Data Exchange を介したデータのライセンス供与の容易さにより、当社はこれらの炭鉱崩壊の軽減に着手し、将来の被害を防ぐことができました」
-PG Ventures、共同創業者、Christoph Schmidt 氏
「re:Invent 2021 の Code Green Hack-a-Thon では、水の供給、大気質、廃棄物管理の改善についての現在のニーズや予測されるニーズが極めて大きいコミュニティを示すマッピングツールの作成に着手しました。当社は AWS Data Exchange を通じて Crux データ製品を使用したため、AWS Glue 統合を通じてデータを迅速にクレンジングして準備し、Amazon S3 バケットにアップロードすることができました。そこから、Amazon SageMaker を利用してモデルの構築を開始し、それをビジュアライゼーションツールに組み込みました。AWS Data Exchange を利用することで、データプロセスの共同作業と策定にかかる時間を削減でき、アプリケーション自体に注力することができました」
– Hack-a-thon の参加者、Software Developer、Isaac Trevino 氏
「Accenture では、ワークフォース、気候、パンデミック、社会的影響などによりサプライチェーンの不安定性に直面している当社のクライアントをサポートするためのプラットフォームを構築してきました。耐障害性を構築するには、労働力、天候、商品、Tier N の課題を可視化し、協力的な環境でサプライヤーからのインプットをリアルタイムに得る必要があります。AWS Data Exchange を用いることで、Amenity Analytics のニュースや心理データなど、モデルに情報を提供するための最新のデータを素早く利用することができます。これにより、サプライチェーンの初期のリスク要因に関する予測的なインサイトを生み出し、コストや遅延を最小限に抑えるための what-if シナリオのシミュレーションを実行して、サプライヤーの混乱にリアルタイムで自動的に対応できます」
– Industry X Manufacturing and Operations North America、Lead、Prasad Satyavolu 氏
「Capgemini では、ESG の原則に基づいた革新的なデータ駆動型の製品やサービスを通じて、金融サービス組織のパーパスドリブンな成長の力を最大限引き出すことに取り組んでいます。AWS Data Exchange を活用して Arabesque の ESG データを利用することで、ハイパーパーソナライゼーションを備えたインテリジェントな ESG ソリューションを提供し、リテール業界のお客様の持続可能なバンキングと投資をこれまで以上に迅速かつ容易に推進できます」
-Capgemini、Head of ESG Solutions, Financial Services Insights & Data、Tej Vakta 氏
「Dun & Bradstreet では、世界中の何百万もの公開企業や非公開企業を対象とした包括的な ESG ランキングの構築に取り組んでいます。AWS Data Exchange を活用することで、サービス上で別のデータプロバイダーである Amenity Analytics から提供されるデータを簡単に利用して、高品質のテキスト分析やデータを提供できます。特に『グリーンウォッシング』になりやすいニュースやレポートのデータに関して、Amenity から提供される信頼できるデータを大規模に統合できるため、企業がどのように自らの ESG パフォーマンスを管理しているかについて、より正確な評価を提供できます」
– Head of Environmental, Social & Governance Product、Rochelle March 氏
「AWS Data Exchange により、Goldman Sachs はサードパーティーのデータ製品をより簡単に見つけてアクセスできるようになりました。今日では、当社はファイルおよびテーブルベースの配信方法の恩恵を受けて、消費パイプラインを統合し、データ処理量を削減するとともに、LSEG グループに属する Refinitiv から提供される ESG データなどのコンテンツを利用してインサイトを得るまでの時間を短縮しています」
– Goldman Sachs、Vice President & Tech Fellow、Ram Rajamony 氏
「AWS Data Exchange により、AWS ベースの投資データと分析エコシステムである Investics Cloud Ecosystem (ICE) で Arabesque S-Ray データを簡単に利用できます。ICE を使用して、Arabesque S-Ray からの堅牢な ESG データを、クライアントポートフォリオ情報、および投資分析データと組み合わせて、資産、ポートフォリオ、および部門レベルの持続可能性メトリックを提供します。次に、AWS Data Exchange を使用して、最終製品である Investics DARTS を AWS のお客様に配布します。機関投資家の資産運用会社と資産所有者は、AWS Data Exchange を介して Investics DARTS データのライセンスを取得し、プログラムで毎日更新を受け取ることができるため、投資ポートフォリオ全体の ESG コンプライアンスとパフォーマンスのメトリクスを簡単にモニタリングできます」
-Investics、President、William Pryor 氏
Neuravest のコアビジネスは、従来とは異なるデータセットに機械学習を適用し、得られたインサイトに基づいて投資ポートフォリオを作成することであり、すべては資産運用サービスを提供するお客様のために行われています。当社の機械学習の専門知識を Arabesque S-Ray データに適用することで、お客様のために新しい環境、社会、ガバナンス (ESG) ソリューションを開発できることを嬉しく思います。AWS Data Exchange を利用することで、機械による読み取りが可能な高品質の ESG データセットを迅速に入手し、既に AWS 上で実行されている多くのソリューションに簡単に統合できます」
-Neuravest、共同創業者兼 CEO、Erez Katz 氏
「PG Ventures では、中欧での地下採掘活動による土壌移転のリスクをどのように特定するかという、非常に具体的な問題の解決に着手しました。カナダの地球観測会社である CATALYST Insights は、これらの人災を明らかにするために必要な地盤変位データを提供してくれました。AWS Data Exchange を使用して CATALYST Insights のデータを利用することで、カーボンニュートラルの要件により石炭採掘が世界的に減速している中、即時的および将来的な影響に対する計画をサポートしています。CATALYST のサービスの柔軟性と、AWS Data Exchange を介したデータのライセンス供与の容易さにより、当社はこれらの炭鉱崩壊の軽減に着手し、将来の被害を防ぐことができました」
-PG Ventures、共同創業者、Christoph Schmidt 氏
「re:Invent 2021 の Code Green Hack-a-Thon では、水の供給、大気質、廃棄物管理の改善についての現在のニーズや予測されるニーズが極めて大きいコミュニティを示すマッピングツールの作成に着手しました。当社は AWS Data Exchange を通じて Crux データ製品を使用したため、AWS Glue 統合を通じてデータを迅速にクレンジングして準備し、Amazon S3 バケットにアップロードすることができました。そこから、Amazon SageMaker を利用してモデルの構築を開始し、それをビジュアライゼーションツールに組み込みました。AWS Data Exchange を利用することで、データプロセスの共同作業と策定にかかる時間を削減でき、アプリケーション自体に注力することができました」
– Hack-a-thon の参加者、Software Developer、Isaac Trevino 氏
環境、社会、ガバナンス (ESG) データは金融機関にとって不可欠なデータセットとなっており、企業のリスクと業績を評価するために利用されます。ESG は、企業が自然を守る者としてどのように行動するか、従業員、サプライヤー、お客様、コミュニティとの関係をどのように管理するか、適切なリーダーシップと内部統制をどのように導入するかを反映する、一連の非財務的な基準または指標として広く定義されます。
必要なデータを見つけるお手伝い
AWS Data Exchange のエキスパートが、よりスマートな意思決定を行うために必要なソリューションを見つけるお手伝いをします。
持続可能性に関するその他のリソース
AWS Data Exchange と Registry of Open Data on AWS には 5 つの重要な相違点があります。
- AWS Data Exchange は無料データ製品と商用データ製品の両方をサポートし、該当する商用料金がお客様の AWS 請求書に適用されます。Registry of Open Data on AWS は、無料データセットとオープンデータセットの厳選されたリストへのアクセスをお客様に提供します。
- AWS Data Exchange では、お客様は、データプロバイダーが製品を公開するときに定めた条件の概要が記載されたデータサブスクリプション契約に明示的に同意する必要があります。一方、Registry of Open Data on AWS のデータについての利用条件は設けられていません。
- お客様は AWS Data Exchange API を使用して AWS Data Exchange から目的の S3 ロケーションにデータをコピーする必要がありますが、Registry of Open Data on AWS データセットには S3 API を介してアクセスします。
- AWS Data Exchange は、サブスクリプションアクティビティが詳細に記載された、日次、週次、および月次のレポートへのアクセスをデータプロバイダーに提供しますが、Registry of Open Data on AWS では、データプロバイダーが独自のログを分析してデータの使用状況を追跡する必要があります。
- AWS Data Exchange のデータプロバイダーになるには、一定の要件を満たすお客様は、無料製品と商用製品の両方を掲載できるように、AWS Marketplace でデータプロバイダーとして登録する必要があります。一方、あらゆるお客様は、GitHub を介して Registry of Open Data on AWS に無料データを追加できます。また、一部のオープンデータセットのストレージと帯域幅にかかる費用について、AWS からのサポートを受けるために、AWS Public Data set Program に申し込むこともできます。